
レスリー・パトリセリ作・絵、大浜千尋さん訳の絵本『おしっこ おしっこ どこでする?』は、全世界で発行部数70万部を超える大ベストセラーとなったトイレトレーニングブックです。おむつではなくトイレでおしっこをする気持ち良さと驚きを、かわいいイラストで伝えています。英文も併記されたバイリンガル版で、英語の勉強にも適しています。日本語版は2016年にパイインターナショナルから発売されました。
略歴
レスリー・パトリセリ
レスリー・パトリセリ(Leslie Patricelli)はアメリカの絵本作家・イラストレーターです。コネチカット州出身で、大学ではコミュニケーション学とアートを学びました。卒業後、広告代理店でコピーライターとして働いたのち、イラストレーターとしての道を歩み始めました。彼女の代表作は赤ちゃんを主人公にしたボードブックシリーズで、『おしっこ おしっこ どこでする?』『おいしー!べーっ!』などがあります。シンプルな線と明るい色づかい、子どもの気持ちに寄り添った視点が多くの家庭で支持されています。絵本はアメリカを中心に世界中で翻訳され、累計620万部を超える人気シリーズとなっています。現在はアイダホ州の町ヘイリーに住み、家族とともに創作を続けています。
おすすめ対象年齢
本書の対象年齢は2歳以上とされています。トイレトレーニングを始める幼児に適した内容で、親子で楽しく読み進めることができます。
レビュー
『おしっこ おしっこ どこでする?』は、トイレトレーニングをテーマにした絵本で、子どもたちがトイレでおしっこをすることの大切さと楽しさを、シンプルでかわいらしいイラストと共に伝えています。バイリンガル版であるため、英語の学習にも役立ちます。親子で一緒に読むことで、トイレトレーニングの一助となるでしょう。
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