日本

『もこ もこもこ』は谷川俊太郎の言葉遊びと元永定正の抽象的な絵が融合した多くの読者に愛され続けている絵本。​0歳からの読み聞かせに。

松谷みよ子の『いないいないばあ』は乳幼児向けの定番絵本です。「いないいないばあ」と繰り返される言葉と可愛らしい動物たちが登場し、赤ちゃんが思わず笑顔になる仕掛けが魅力。温かみのある絵と親しみやすい言葉で親子のコミュニケーションを深めます。

安西水丸さんの『がたん ごとん がたん ごとん』は、小さな電車が「がたんごとん」と音を立てて走るリズムが楽しい絵本です。かわいい動物たちが次々と登場し、親しみやすいシンプルなイラストで描かれた、幼児にもぴったりの作品です。

林明子さんの絵本「こんとあき」は、小さな女の子・あきと、彼女の相棒のキツネのぬいぐるみ・こんが旅を通じて成長し、困難を乗り越える物語です。

平山和子さんの絵本『くだもの』は色鮮やかでリアルなイラストが特徴の作品です。さまざまな果物が次々と登場し思わず「食べたい！」と思わせるほどの魅力にあふれています。シンプルな言葉で描かれ小さな子どもでも楽しめる内容で果物への興味を育む一冊。

夜更かしするとおばけが来る⁉︎ せなけいこの『ねないこだれだ』は、切り絵の魅力とともに早寝の大切さを伝える名作です。

『もうじきたべられるぼく』は屠畜される運命にある一頭の子牛の視点から、命の尊さや食についての深いテーマを描いており、読者に強い感動をもたらす作品です。

林明子さんによる、夜空に現れたお月さまが「こんばんは」と語りかける、1～3歳向けのやさしい絵本。読み聞かせにもぴったりです。