にゃーご/宮西 達也

宮西達也さん作・絵の絵本『にゃーご』は、1997年に鈴木出版から発行されました。 ​物語は、先生の注意を聞かずに遊びに出かけた3匹の子ねずみが、大きな猫「たま」と出会う場面から始まります。​子ねずみたちは猫を怖がるどころか、一緒に桃狩りに行こうと誘います。​猫は最初、子ねずみたちを食べるつもりで同行しますが、彼らの無邪気さと優しさに触れるうちに、その気持ちが揺らいでいきます。​この作品は、純真無垢な子どもたちの行動が大人の心を動かす様子をユーモラスに描いており、心温まる結末が魅力です。

略歴

みやにし たつや

みやにし たつや(宮西達也)さんは1956年、静岡県駿東郡清水町に生まれました。​日本大学芸術学部美術学科を卒業後、人形美術やグラフィックデザイナーとしての経験を積み、その後絵本作家としての道を歩み始めました。​代表作には『おまえうまそうだな』や『おとうさんはウルトラマン』シリーズなどがあり、これらの作品で数々の賞を受賞しています。​また、紙芝居やプラネタリウムの作品制作、エッセイ執筆など、多岐にわたる活動を展開しています。

おすすめ対象年齢

この絵本の対象年齢は、3歳から5歳くらいの子どもたちに適した絵本と言えるでしょう。幼児から小学校低学年までの子どもたちが楽しめる内容です。

レビュー

『にゃーご』は、子どもたちの純粋な心が大人の行動や考え方に影響を与える様子を巧みに描いており、読者に深い感動を与えます。​宮西達也さんの特徴的なイラストとユーモラスなストーリー展開が、子どもだけでなく大人も引き込まれる要素となっています。​読み聞かせを通じて、親子で心温まる時間を共有できる一冊です。

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