ぱっかーん！／砂糖 ゆき

砂糖ゆきさんの絵本『ぱっかーん！』は、食べ物の魅力を楽しく伝える作品です。離乳食に慣れてきた1歳ごろからおすすめで、「今日の献立は何かな？」とワクワクしながらページをめくる楽しさがあります。カラフルで温かみのあるイラストが特徴で、食べることへの興味を自然に引き出してくれます。

略歴

砂糖 ゆき

砂糖ゆきさんは宮城県出身で、現在は神奈川県在住のイラストレーター・絵本作家です。東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科を卒業後、パッケージデザイン会社で約6年半勤務し、その後独立してイラストレーターとして活動を開始しました。彼女の作品は、雑誌や書籍の表紙、百貨店のカタログ、ポスター、雑貨、絵本など多岐にわたり、特に食べ物をモチーフにした温かみのあるイラストが特徴です。2022年には、赤ちゃん向け絵本『ぱっかーん！』をエンブックスより出版し、親子で楽しめる作品として注目を集めました。彼女のイラストは、アクリルガッシュを使用し、筆跡を残す独特のタッチで、見る人に温もりを感じさせます。また、SNSを通じて作品を発信し、幅広い世代から多くの支持を得ています。

おすすめ対象年齢

『ぱっかーん！』の対象年齢は、離乳食に慣れてきた1歳ごろからがおすすめです。食べ物に興味を持ち始める時期にぴったりで、親子で一緒に読むことで、食事の時間がより楽しいものになるでしょう。

レビュー

この絵本を読んで、食べることの楽しさや喜びが伝わってきました。カラフルなイラストとリズミカルな文章が、子どもたちの興味を引きつけ、自然と笑顔がこぼれるような内容です。食事の時間がより楽しいものになると感じました。砂糖ゆきさんの温かい視点が感じられる素敵な一冊です。