だじゃれ日本一周/長谷川 義史

『だじゃれ日本一周』は、長谷川義史氏が手掛けた絵本で、2009年に理論社より発行されました。 ​この作品では、日本の47都道府県を巡りながら、各県名にちなんだユーモラスなだじゃれが紹介されています。​各ページには、その地域の名物や風景が長谷川氏独特の温かみあるイラストで描かれており、読者はまるで日本一周の旅をしているかのような気分を味わえます。​例えば、「すべってころんで おおいたけん」というフレーズで大分県が紹介されるなど、声に出して読むと笑いがこみ上げてくる工夫がされています。 ​親子で楽しみながら、日本各地の特色や地名を学べる一冊です。

略歴

長谷川義史

長谷川義史(はせがわよしふみ)さんは、1961年大阪府藤井寺市生まれ。 ​グラフィックデザイナーからイラストレーターを経て、2000年に『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』で絵本作家としてデビューしました。 ​2003年には『おたまさんのおかいさん』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。​また、2008年には『ぼくがラーメンたべてるとき』で日本絵本賞と小学館児童出版文化賞を受賞するなど、多くの作品で高い評価を得ています。

おすすめ対象年齢

この絵本の対象年齢は、おおよそ6歳から7歳以上の子どもたちに適しているとされています。 ​しかし、だじゃれの面白さやイラストの魅力から、未就学児から小学生、さらには大人まで幅広い年齢層で楽しむことができます。​特に、言葉遊びや地理に興味を持ち始めた子どもたちにとって、都道府県名を覚えるきっかけとして最適な内容となっています。

レビュー

本書を手に取った際、まずそのユーモラスなだじゃれと個性的なイラストに引き込まれました。​各都道府県の特徴を捉えた内容は、子どもだけでなく大人も楽しめるもので、家族で声に出して読み合うことで、笑いと学びが広がると感じました。​また、だじゃれを通じて日本各地の文化や名物に触れることができ、地理教育の導入としても有用だと思います。​長谷川義史氏の温かみのあるイラストは、各地の魅力をより一層引き立てており、ページをめくるたびに新たな発見があるのも魅力の一つです。​全体として、笑いながら学べる素晴らしい絵本だと感じました。

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