Sassyのあかちゃんえほん にこにこ/Sassy,DADWAY,La ZOO

目と脳を育むSassyのえほんシリーズ、まずはこの一冊!
ママリ口コミ大賞<0歳向け絵本部門>3年連続受賞!
【シリーズ累計150万部突破】
いつもにこにこ、左右対称のはっきりした顔、白と黒や赤などのコントラストの強い規則的な模様。
発達心理学を研究し、デザインされたトイブランドSassyのキャラクターとグラフィックは、赤ちゃんの目を通して、心と脳を育みます。さらに、赤ちゃんが大好きな言葉もいっぱい!
声に出してやりとりを楽しむことで、発語をうながします。
0歳の誕生日から楽しめる、赤ちゃん絵本の大定番!
『にこにこ』はママリ口コミ大賞2022年春・2023年・2024年と3年連続「0歳むけ絵本部門」で受賞!
「カミカミみつばち」をはじめ、Sassyで人気のおもちゃがたっぷり登場し、「Sassyのえほん」デビューにぴったりの一冊です。出産祝いやベビーギフトにもおすすめ。
同じ内容のポケット版『Sassyのあかちゃんえほん ぽけっと にこにこ』もあります。

SassyとDADWAY

Sassy(サッシー)とDADWAY(ダッドウェイ)は、共同で赤ちゃん向けの絵本シリーズ「Sassyのあかちゃんえほん」を監修しています。このシリーズは、赤ちゃんの発達心理学に基づき、視覚や触覚を刺激するデザインが特徴です。カラフルなイラストや多様な素材を使用し、赤ちゃんの好奇心や感覚を育むことを目的としています。

Sassy(サッシー) は、アメリカのベビー用品ブランドです。1980年代に設立され、赤ちゃんの感覚や好奇心を刺激するおもちゃや育児用品を数多く展開しています。Sassyの製品は、独自のデザインとカラフルな配色で知られ、赤ちゃんの成長や発達をサポートすることを目指しています。
Sassyが監修する絵本シリーズ「Sassyのあかちゃんえほん」は、このブランドの理念を反映しており、赤ちゃんの視覚や触覚、好奇心を育てるようにデザインされています。例えば、はっきりとしたコントラストや赤ちゃんが好きな模様(ストライプやドット)を使用することで、赤ちゃんが楽しみながら学べるよう工夫されています。
このシリーズの制作は、LaZOOという日本のデザインチームが担当していますが、Sassyブランドの監修が加わることで、赤ちゃんに適した内容がしっかりと考えられています。

DADWAY(ダッドウェイ)は、1992年に設立された日本の企業で、主にベビー・キッズ用品の企画、輸入、販売を手掛けています。 代表的な取り扱いブランドには、Ergobaby(エルゴベビー)、Sassy(サッシー)、SKIP HOP(スキップホップ)、NUK(ヌーク)などがあります。
同社は、全国のショッピングモールにセレクトショップ「DADWAY」を展開し、オンラインストアも運営しています。 また、室内遊び場やアフタースクール、飲食事業など、多角的な事業展開を行っています。
2022年10月1日に創立30周年を迎え、新たな企業理念として「こどもとワクワクする毎日を」を掲げています。 この理念のもと、子育てをするすべての方々に向けて、商品やサービスを提供し続けています。

LaZOOとは

LaZOO(ラズー)は、絵本を中心とした企画・編集・デザインを手掛けるチームです。代表的な作品として、『あそびのおうさまBOOK』シリーズ(学研プラス)があります。このシリーズは、2000年にボローニャ国際児童図書展でノンフィクション賞を受賞し、世界中で翻訳出版されるなど国際的に高い評価を受けています。

また、LaZOOは『Sassyのあかちゃんえほん』シリーズ(監修:Sassy,DADWAY,KADOKAWA)や、『みて みて おてて』(作:北川チハル、写真:三原由宇/アリス館)など、多彩な絵本の制作にも携わっています。

彼らの作品は、子どもたちの創造力や感性を豊かに育むことを目指しており、手を動かしながら楽しめる内容が特徴です。

Sassyのえほんシリーズ

「Sassyのえほん」シリーズは、赤ちゃんの発達心理学に基づいてデザインされた絵本シリーズで、鮮やかな色彩やコントラストの強い模様、左右対称のはっきりした顔など、赤ちゃんの興味を引く要素が詰まっています。

主な作品は以下のとおりです:

  • Sassyのあかちゃんえほん にこにこ:赤ちゃんが大好きなオノマトペとSassyのキャラクターが登場し、視覚と聴覚を刺激します。
  • Sassyのあかちゃんえほん がおー!:動物たちの鳴き声や表情を通じて、赤ちゃんの感性を育みます。
  • Sassyのあかちゃんえほん ちゃぷちゃぷ:水遊びやお風呂の楽しさを描き、赤ちゃんの好奇心を引き出します。
  • Sassyのあかちゃんえほん もぐもぐ:色とりどりの野菜や果物が登場し、離乳食への興味を促します。
  • Sassyのあかちゃんえほん ぱくぱく:食べることの楽しさを伝え、食育の第一歩をサポートします。
  • Sassyのちいくえほん まんまる まる:形の組み合わせを通じて、赤ちゃんが自然と形に親しめる内容です。
  • Sassyのちいくえほん いっこ にこ:数の概念を楽しく学べる絵本で、1から10までの数字を紹介します。
  • Sassyのちいくえほん いろいろ ぱっ:色彩感覚を育むための絵本で、鮮やかな色と英語表記が特徴です。
  • Sassyのあかちゃんぬのえほん あーそーぼ:布製の絵本で、視覚、触覚、聴覚を育む工夫がされています。
  • Sassyのあかちゃんえほん ぶるるん:乗り物がテーマで、音や動きを通じて赤ちゃんの興味を引きます。
  • Sassyのしかけえほん わお!:多様なしかけが盛り込まれ、指先から脳を刺激する内容です。

これらの絵本は、赤ちゃんの発達段階に合わせて楽しめるよう工夫されており、親子のコミュニケーションを深めるツールとしても最適です。

おすすめ対象年齢

『Sassyのあかちゃんえほん にこにこ』の対象年齢は、新生児から2歳程度の赤ちゃんです。この絵本は、視覚や聴覚の発達を促すため、特に0歳児を意識してデザインされています。鮮やかなコントラストやカラフルな色使い、赤ちゃんが注目しやすい左右対称の模様が特徴で、初めての絵本としておすすめです。また、シンプルなオノマトペや楽しいキャラクターが登場し、親子で声に出して読み聞かせることで、赤ちゃんの言語発達もサポートします。新生児期には視覚の刺激を与え、成長とともに触覚や音への反応を引き出す仕掛けが満載で、赤ちゃんの成長に合わせて楽しめるのが魅力です。育児初心者の方にも扱いやすい絵本として人気を集めています。

レビュー

『Sassyのあかちゃんえほん にこにこ』は、赤ちゃん向け絵本として非常に完成度が高く、親子で楽しむ時間をより豊かにしてくれる一冊だと感じました。この絵本は、赤ちゃんの発達段階を深く理解したうえでデザインされており、鮮やかな色使いやコントラストの強いイラストが赤ちゃんの視覚を刺激する工夫が随所に見られます。さらに、シンプルでリズミカルなオノマトペは、読み手である親が声に出すだけで赤ちゃんの興味を引き、自然と笑顔が生まれる仕掛けになっています。

特に印象的だったのは、視覚的な楽しさだけでなく、触覚や音の要素も取り入れられている点です。赤ちゃんが絵本を触ることで「見る」だけではなく「触る」「感じる」といった体験ができるのは、乳児期における感覚の発達に非常に効果的だと感じました。また、絵本に描かれるキャラクターやシーンがとても親しみやすく、赤ちゃんだけでなく読み聞かせをする親にとっても楽しいひとときを提供してくれるところも魅力的です。

親子のコミュニケーションを深めるツールとしても優秀で、赤ちゃんの成長に寄り添って一緒に楽しむことができる絵本だと思います。何度も繰り返し読んでも飽きない工夫が詰まっており、育児中の家庭にぜひ一冊置いてほしい絵本です。視覚、聴覚、触覚の全てを刺激するようなバランスの取れた内容に感動しました。

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