2009年

おすすめ絵本

よるのとこやさん/垣内 磯子

『よるのとこやさん』は夜の街に開く床屋を舞台に、不思議で楽しいお客さんが訪れる物語。ユーモラスな夜の世界を親しみやすく描いた絵本。
オランダ

うさこちゃんのてがみ/ディック・ブルーナ

キャンプに行ったうさこちゃんが、お父さんお母さんへ体験を綴る手紙絵本。水遊びやお話会などキャンプの楽しさとワクワクがつまった作品。
おすすめ絵本

おっぱいのはなし/土屋 麻由美

助産師・土屋麻由美さんの『おっぱいのはなし』。赤ちゃんのごはん、おっぱいのヒミツや飲みかたをやさしく伝える、家族の愛にあふれた絵本。
スイス

にじいろのさかな うみのそこのぼうけん/マーカス・フィスター

にじうおが最後のきらきらうろこを追って深海へ向かう冒険絵本。不思議で美しい生き物たちと出会いながら勇気と好奇心で進む姿が印象的な1冊。
おすすめ絵本

6わのからす/レオ・レオニ

『6わのからす』は麦畑を巡るカラスと農夫の争いを通じて、対話の大切さと争いの無意味さを描いており、親子での読み聞かせに最適な一冊。​
オランダ

うさこちゃんはじょおうさま/ディック・ブルーナ

うさこちゃんが女王さまになった夢を描く、想像力ふくらむ1冊。やさしさやおもいやりの大切さを自然に伝える、明るく心あたたまる絵本です。
オランダ

うさこちゃんときゃらめる/ディック・ブルーナ

うさこちゃんがこっそりキャラメルをとってしまい、罪悪感を抱えて母親に告白する物語。正直と責任の大切さをやさしく伝える絵本です。
おすすめ絵本

ぶんぶんむしとぞう/マーガレット・ワイズ・ブラウン

『ぶんぶんむしとぞう』は、大小の生き物たちが登場する、リズミカルな文章と美しいイラストが魅力の絵本です。
オランダ

うさこちゃんの だんす/ディック・ブルーナ

ダンスを覚えたうさこちゃんが家族や仲間にステップを披露し、みんなで踊り出す『うさこちゃんのだんす』。読みながら体が動く参加型の名作絵本。
ベルギー

いじわるなないしょオバケ/ティエリー・ロブレヒト

子どものちょっとしたウソが“オバケ”として飛び出す!? 隠しごとにドキドキする気持ちと、正直に話す勇気を描いた心温まるベルギー発の絵本。